長期の休みに沖縄の離島へひとり旅をしにいきました。お世話になったゲストハウスでたまたま出会ったのが現在の旦那さん。お客さんの共有スペースでくつろぎ、沖縄の他人でも話しやすい雰囲気に馴染み、じぶんでも自然に彼に話しかけていました。その後数回にわたって食事に出かけ、意気投合。ある日、二人で飲みに行った帰りに私から「お兄さんみたいな人と結婚したら幸せなんだろうなぁ」と話すと、彼が「じゃあ末永くよろしくお願いします」との返事が。しかしこの出来事を私は酔っ払っていてあまり覚えていませんでした。なんとなくお互い両思いなんだなといういい雰囲気になったが、やはりここは南の島。観光客の女性に手を出して一夏の思い出として終わらせる男性が多いことも事実。島の人にそう注意され、一気に警戒モードに。あとから合流した友だちといる時間も増え、自然と距離を置くようになりました。ある日、友だちが待ち合わせのバス停の場所を間違え、乗り遅れることに。すると、なんと同じバスに彼がいました。彼も本当は乗るはずではなかったこのバスに乗り、しかも行き先も同じ。自然な流れで、その日を一緒に過ごすことになり、二人きりになったときに彼が「あの日の言葉本気にして大丈夫なのかな?酔っ払ってたし、そのあとなんとなく距離ができた気がして、もう終わりなのかなって思っていたんだけど、今日会えて、この機会に確かめたくて」と。すっかり自分が言ったことを忘れて勝手に彼を警戒していた私はすっかり拍子抜けしてしまい、改めて私たちは付き合うことに。帰りの飛行機では彼との結婚をすでに意識していました。その後、一夏の恋ではなく、しっかりと彼が私の元へ来てくれて、今では無事結婚し、子供も生まれます。