みなさん、こんにちわ。33歳の男です。これは私が24歳の時の話です。今から9年前ですね。

社会人になって2年が経ち、少しではありますが仕事にも余裕が出てきました。うまく仕事を調整してプライベートな時間も有効に活用できるくらいにはなっていました。当時は、彼女と別れて半年ほど経過してそろそろ彼女が欲しいなと思っていました。そんな時に同期から合コンの誘いを受けました。それは、保険屋さんの知り合いがいて、その同僚達を連れてきてくれるとの事でした。もちろん参加で答えました。

そしていよいよ合コンの日。金曜の仕事終わりがみんなの都合が良く早めに切り上げて準備して指定の場所へ向かいました。先に男性群がいて、どうやら４対４だとの事です。とりあえず店に入って女性群の到着を待ちました。１０分ほどした所で到着し、１人２人と入ってきました。そして、４人目が見えた瞬間に「この人だ」と私は思いました。日本人離れした目鼻立ちクッキリハーフ顔の女性でした。話をしていると本当にハーフでした。私はあっさり塩顔なので、ハーフの女性に憧れを持っていました。

色々話していると、会話が弾み共通点も多々あって非常に楽しい合コンとなりました。連絡先を交換してその日は解散。そこから彼女と連絡を取り合う日々が続きました。２人でもデートを重ね、夜景の綺麗な山で思い切って告白しました。答えは「オッケー」でした。それからいろんなとこでいろんな事を思い出として残してきました。

そんな彼女と９年、今では２人と宝物と家族４人で暮らしています。