今、飲食の仕事をしている私、でも転職したのは40代半ばで、それまでは営業企画の仕事をしていました。
当時はそれなりに仕事もできて大きな仕事を任されることも珍しくなく、収入はもちろんのこと、自分で言うのもおこがましいですが、結構モテてた方だと思います。
でもそれが逆に婚期を逃す原因になったのかなあなんて今では思うのですが、実際相手に対して真剣になりきれなかったのは、どこか慢心もあったのでしょう。
でも、ある時期から勤務先の業績が悪化、このままじゃ未来がないと起業したのです。
ところが最初こそ順調に滑り出せたもののあっという間に資金難、利益どころか借金まみれになってしまったんですね。
世の中ゲンキンなもので余裕がないと人もみんな離れていく、まあ性格的なものもあったかもしれませんね。
いい時に勘違いしてたしわ寄せが来ました。
心機一転仕事を諦め転職、しかしキャリアのない業界、低収入で恋愛どころではなくなりました。
借金もまだ残った状態、どんどんお金以外のことには意識が割けなくなっていきました。
そんな時に出会ったのは職場に来たパートの女の子でした。
歳の差はふた回り、もちろん本気になんてそう簡単にはなりません。
やっぱり無理があると思うんですね。
相手の親と同じ歳ぐらいかと想像すると。
ところが好意を抱いたのは、むしろ相手の方、友達感覚で食事に行ったりお茶したり。しかも、ほとんど彼女から誘いでした。
半信半疑だった私も若い女性が話しかけてくれたら嫌な気はしないですし、見た目も性格も結構好きなタイプ、つい勘違いしそうになりました。
それにしばらくお金のことばかり気になってデートもしないでいましたし、それがコンプレックスで誘う勇気すらなかったんですね。
それがわかってて一緒にいようとしてくれる彼女、実は内心結構嬉しかったのが正直なところです。
なんだかんだでもう4年ぐらい一緒にいます。
果たして結婚という決断ができるのかどうかはわからないのですが、きっと彼女はそう考えているんでしょう。
さてなんて彼女のご両親に説明するんだろう?
まだ覚悟ができずにいます。