主人との出会いは私が大学4年生の時でした。
医療福祉系の大学で実習が必須でレポートに追われる毎日でした。グループ実習のレポートは徹夜で仕上げることも。とにかく疲れはてて、精神のバランスを崩してひどい過呼吸を起こしてしまうほど実習は過酷でした。
そんな時、ちょっと気分転換したいと思い、ふと思いついたのが前々から見に行きたいなと思っていた車椅子バスケットボールの見学です。
今思うとこのタイミングでなぜリラクゼーションや旅行等ではなく車椅子バスケットボールを見たいと思ったのか不思議です。
そしてある車椅子バスケチームの練習を見に行った時、マネージャーをしていたのが主人でした。ただ練習を見るだけより、何か手伝っていた方がその場に居やすいだろうと、ちょっとした仕事をふってくれるようなとても気が利く青年でした。
主人の方から私の連絡先を聞いてくれてメールのやりとりを重ねて仲良くなり、お付き合いをすることに。
私は主人に出会うまで人に心を開けたことがなかったのですが、固く閉ざされた心の扉を無理せずゆっくりと開けてくれるような素敵な人でした。その後、遠距離恋愛2年間を含む5年以上お付き合いをし、結婚することになりました。今は2人の子どもに恵まれとても幸せです。
主人と初めて出会った日のことを結婚してから詳しく聞いてみると、しばらく車椅子バスケに顔を出せてなくて、久しぶりに行った時に私と出会ったそうで、もしタイミングが合わなかったら出会えてなかったんだなぁ、これぞ運命!?と感じました。